船瀬俊介さんという、元は消費者運動をやってた環境問題専門のジャーナリストがいます。これまでにいろんな本を出してて、食べちゃいけないものとか、買っちゃいけないものとか、医療の実態に切り込んでいたり、世の中の仕組みに関しても言及していたりで“陰謀論者”的な扱いをされたりもしてるけど、個人的には船瀬さんの言ってることって、多少大袈裟なところもあるかもだけど、大体が本当なんだろうな~というのがわたしの感想。
歴史において、孝明天皇は伊藤博文に暗殺されたとか、明治天皇がすり替えられたとか、その他諸々確認しようがないことはあまり興味がないしどうでも良いけど、食や健康や医療に関する話には大変興味深いものがあって、一日三食の方が体調が良いとか、食べなきゃ病気は治るとか、病院行くほど病気になるとか、癌治療は意味ないとか、西洋医学は対症療法だから病気を慢性化させるとか、その他あらゆることを力説していて、とにかく引き出しが多い。
ただ、船瀬さんが主張してることを真に受けると、普通には生活していくのがすごく難しくなる…いろんなことを気にしなきゃいけなくなるからね(笑)。何の気なしに当たり前に使ってるスマホや電子レンジといった電気製品からでる電磁波の恐ろしさや、化粧品は使えば使うほど肌に悪いって話だったり、「え~マジかぁ!!」って話が本当にたくさんある。それらが真実であるならば、わたしたちの日常には体に良くないものがあふれすぎている。
あまりエサを与えなかったサルの方が若かったとか、輸血は危険で塩水の方が良いとかって話も面白いんだよね~。それらが真実であるかどうかはわからないけど、船瀬さんが主張してて自分に実践できることは実践してみたりして、実際に効果が出てることはいくつもある。わたしの病気もね~、あまりブログで言及してないけどなんだかよくなって来てるんですよこれが。まぁ、これがファスティングの効果というやつなんでしょう。
ほんと薬とか治療とかいらないと思ってる、少なくとも今のわたしには。病気を治すのは医者ではなく“自然治癒力”人体には名医が宿ってるってことを実感してるけど、これも船瀬さんが主張してること。そうした実感を得たことで、船瀬さんが主張する医療利権の闇や医療マフィアたちの話も、うなずける話になってくる。意味があるのは救命医療だけとか、医者がストライキ起こして医療停止状態になった地域の死亡率が下がったって話も興味深い。そういえば日本の夕張市も病院がなくなったけど、健康な人が増えてるって話あるよね。
まぁそんなこんなで船瀬さんに関心してるわたしはですが、別に船瀬さん信者ではありません。なかににはわたしには全く理解できないテーマとかもあったりはするから。船瀬さんの活動を常識とされてることを批判する“批判ビジネス”と捉える人もいるだろうけど、わたしは世の中の真実は大体批判のなかにあって、それをごまかすために“陰謀論”とかって言葉を逃げ道にしてるように思う。
そういえば、安保徹先生っていう癌の研究をしつづけてきた免疫学の権威がいたんだけど、安保先生は日本の医療システムにとっては不都合となるであろう主張をし続けてる人だった。そんな安保先生は2016年に突然死去しちゃって、元気だったのに急死するのはおかしいし、本とかもたくさん出してて、そこそこ有名な人のはずなのにニュースにもならなかったのが不可解だと言われてた。もしかして暗●されちゃった?
な~んて怖い想像を膨らましちゃったけど、多分世の中にはあまり踏み入っちゃいけない領域ってのは存在してるんだと思う。あ~怖い恐い。このまえ掲載した動画とかもかなり意味が深いから、ちゃんと見てない人はちゃんと見た方が良いと思う。
とにもかくにも、船瀬さんの衣食住の話には本当に深く関心してしまうし、話が面白いのでお勧めですよ~。