本日のお昼頃、親戚一家がいよいよ到着。
一家といっても実際に来たのは義父の妹夫婦
2人だけだから一家というのは適切でない。
そのお子さん達(夫のいとこ)もいるけど
今回都合があわず一緒に来れなかったとか。
わたしの義叔母にあたる人になる訳だけど
ものすごい風格に初見で圧倒された…。
岩下志麻さんですか…?といった雰囲気で
口調は穏やかなんだけど変な迫力があって
絶対に厳しい人だってのはスグにわかった。
その旦那さんもなかなかの風格をしてるけど
話した感じでは性格は至って温厚な印象。
義叔母との会話ではとにかく一言一言全てに
細心の注意を払いながら喋っていた…。
でも、義叔母とわたしに意外な共通項が発覚
着物関係の会社を経営しているとのことで
デザイン等の話で少々の盛りあがりを見せ
穏やかな空気となる場面もあったりした。
ただ、やはり大半は家柄などの少々重い話で
本家に嫁いで来た長男の嫁としての心得的な
いささか堅苦しい内容の話ばかりだった。
聞かれたくないことや耳の痛いもあったけど
嫌味を言われたりいびられるような展開は
幸いにも訪れ無かったからまだ良かった。
義姉からの事前情報でかなり警戒してた為
とにかくもの凄く緊張してガチガチだったし
一挙一動気を付けまくったため疲れ倒した…
試験のような心境で過ごした時間だった。
で、義叔母のわたしの印象はどうだったのか
というのを勝手且つ都合よく憶測してみると
『実際に会ってみたら案外まともだった』
といった印象を抱かれてるような気がする。
籍を入れても挨拶にも来ない、式も挙げない
いろいろ普通ではないことが多々あるから
会う前はかなり心象悪かっただろうけど
わりかし好感触だったのではないかと思う。
それにしても、義父の兄弟は多い為
まだまだ他に沢山いると思うと気が重い…。
正月には大挙して押し寄せてくるんだろうし
その時までにはここを出られてるとしても
どうせ正月集まらなきゃならないんだろうし
先の事を考えるだけでも少々疲れてくる…。