悶絶の義父

義父との悶着の最中に義母の帰宅…
本来なら第三者の帰宅は喜ばしい状況

ただ、その状況ではいささか話が複雑になる
何故なら義父は蹲って呻き声を上げながら

わたしの部屋でもがき苦しんでるんだから。

それはどう見たって異常な光景なわけで
その状況説明をするのが非常に厄介であり

なんて説明すれば良いのかわからない…。

義父さんに襲われたんです!なんて事は
口が裂けても言えない事だと思った…。

だって、多分信じて貰えないだろうから。

例え信じてくれたとしてもわたしの懸念は
義父をベッドから突き落としてしまった事

それがきっかけで義父は悶絶してる訳で…
事実がどうあれ絶対にわたしの分が悪い。

そして、帰宅してきた義母さんは即座に
義父が部屋に居ない事に気づいてしまい

居間で居合わせたわたしに「お父さんは?」
と問いかけてきた…。

二階にいますとは言えず口をつぐんでいると
微かに二階からと義父の呻き声が…。

「うぅ…うぅ…」

「あへぇ…ふへぇ…」

といった具合に。。



その声に気づいた義母は二階へあがっていき
わたしの部屋で悶絶している義父を発見。

「どうしたのお父さん!!」と大声で叫び
苦しんでいる義父を介抱しはじめ大混乱。

事情を何か聞いてくる余裕もない感じで
「ちょっと救急車を呼んで!」とわたしに

119番を要請して来たため素直に従い
わたしが救急車を呼ぶこととなった。。

その電話では勿論状況を聞かれたけど
わたしが突き飛ばしたなんて事は言えず

いきなり苦しみ出したことにしちゃった…。

救急車が到着するまでの間はわたしも
義母さんと一緒に義父の介抱にまわった

この時は2人きりじゃないせいか義父は
何かして来る事なく普通に苦しんでいた。

“このタヌキじじぃめ…”と心の中で罵倒し
頭を引っ叩いてやりたいくらいだったけど

その反面、大事には至らないで欲しいと
保身以外のなんでも想いを強く抱きながら

救急車が到着するのを待ちわびていた。
まだ、続く…

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コメント

  1. たまこ より:

    たかこさん、 失礼に聞こえたらごめんなさい。お義父さん、エロビデオの見過ぎで、「嫁と義父が変な関係になる」とか、そういう類のものを本当にあるって信じているんじゃないでしょうかね。そして、たかこさんが同居を始めて、チャンス到来!!!って思ってるのかな?なんて考えました。お気をつけて、身を守って下さいね。でも、たかこさんより力は弱そうで安心しました。

  2. masako より:

    1.takakoさん、スキがありすぎ。
    2.ジジイ、エロすぎ。
    3.家族で確信犯、takakoさんハメられてる。
    4.絶対正直に言うべき!消防隊の人に、病院の医師・看護師に。
    あ~あ、カメラ設置する場所間違ったね・・・
    家族内で信じてもらえなくても、公の場で言いましょうよ!!!
    ありのままに・・・。恥かかせてやればいいのよ!!!
    とんでもないくそジジイ!そのまま〇ねばいいのに!
    ベッドに入って来て乳もまれたって言いなよ。それが嫌だったから突き飛ばしましたって、そしたら転がって苦しみ出したんですって。ぶちまければいいのよ。誰か一人くらいは信じてくれるはず。
    takakoは言わないだろうって、バカにされてるの、わかんないの??
    乳もまれるくらいで終わったからいいけど・・・それでも異常だって事、takakoさんわかんない?それでも自分の考え過ぎって、いい子ぶる?
    まぁ、この話がホントだったらだけど。。。

  3. クソジジイ より:

    今となっては同居は義父の強い希望だったんじゃないかとすら思えてきました。