結局、昨夜は彼の姉と話すことが出来た。
ただ、連絡が来た時間も遅かったため
直接会ってではなく結局電話で話をした。
何故、待ち合わせ場所に来れなかったのか
その後、何時間も連絡が出来なかったのか
それは彼女の事情の為、触れないでおくけど
とにかく連絡が取れたので安心した。
肝心の彼の姉との会話の内容については
やっぱりわたしと彼の『週末婚』という
方針に対して不服があるとの申立てだった。
姉さんの意見をザックリ簡単に言うと
由緒ある家柄の本家としては体裁が悪い
という想像していた通りの内容の話。
将来を考えているなら実家に入って欲しい
ダイレクトにそういう風にも言われた。
本家という立場にある人の観念として
至極まっとうな主張だったと思う
特にめちゃくちゃな事は言って無かった。
とにかく、姉さんが伝えようとしてる事は
全て吐き出してもらおうと黙って聞き
それからわたしの考えを姉さんに伝えた。
会話の詳細は長くなるため割愛するけど
100%納得はして貰えてはないものの
結果として姉さんはわたしの考えを呑んだ。
つまりわたしと彼が決めた週末婚という形を
『それなら仕方ない』と認めてはくれた。
わたしと彼が将来を共に歩んでいく上で
今回の件は1つの大きな壁でもあったけど
どうにか拗れることなくクリアーできた。
これで条件は整ったわけだから後はじっくり
彼と共にこの先の人生を歩んでいけるのか
それをじっくり考えて決断するつもり。
現段階ではあくまで、将来を共するなら
「週末婚」ということが決まっているだけで
実際に結婚しようという話にはなってない。
まだまだほかにも問題は沢山ある…。