わたしの決断

さぁ、そんなこんなで先週末に
彼の実家に行き両親や姉の話を聞いた訳で

現状でのわたしの気持ちというか
考えを言ってしまえば『なんか無理そう』

というのが正直なところではある。

彼が本家の長男というのが分かったり
判断材料としては非常に大きいものだった。

結婚が具体的になっていく前にそれが分り
むしろ良かったのかもしれない。

愛があれば結婚できるなんていうのは綺麗事
相手の家庭の事情や家族も含めて決める事で

愛なんて漠然としたものを基準にはできず
重要だけどあくまで1つの要因にすぎない。

わたしが理想とするのはパートナー
そのパートナーと独自に家庭を築き

子供を授かり育てていきたい。

でも、彼の家柄の事を考えるとどうにも
わたしが理想とする将来の構築は無理そう。

彼自身はきっと気にしてないことだろうけど
わたしには少々重いというか次元が違う

そんな風に感じてしまっている
悪い言い方をしてしまえば煩わしい。

彼の家に入る理由がわたしには何1つない
どんな事情があろうが同居には抵抗があり

仕事だってまだまだやっていきたいし
彼と結婚して彼の実家に入ったとしたら

別に辞めろとは言われないんだろうけど
『嫁いだ感』が出て来るし窮屈になりそう。




経済面で依存せず自分でどうにかやれる訳で
養ってもらう必要もないから尚更そう思う。

本家であり親戚も多いみたいだし
そんな本拠地的な場所で生活はしたくない。

彼の財産が目当てでもないしわたしは純粋に
人として彼が好きで一緒になりたかった。

けど、彼の家柄という背景や家庭の事情など
それらを鑑みるとわたしには難しい…

わたしには釣り合わない人だとも感じる。

本家の長男であろうがなんであろうが
せめて実家に入らずやっていけるのなら

どうにかやっていけそうな気はする。

彼はすごく良い人だし両親も親切で好き
姉さんも変わり者だけど良いキャラしてて

彼自身や彼の家族のことは率直に大好き。

そして、きっと彼は勿論両親や姉も
わたしのことを好意的に見てくれてる。

調子に乗って行ってしまえば
好かれてる自信がめちゃくちゃある。

でも彼の実家に入ることはやっぱ出来ない
家柄を知ってその気持ちはより強くなった。

ちなみに今のところ『同居なら別れる』と
まだ彼にはハッキリとは伝えてない。

彼との未来を閉ざす言葉になるけど
今週末に彼と会ってちゃんと言うつもり

それがわたしの決断。

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コメント

  1. てん より:

    同居じゃなくても 家族の繋がりも強そうだし 本家で長男の嫁なら頻繁に呼ばれるようになるかもですね…
    彼氏のお母さんが普段どんな動きをしているのか見たら 世代交代後のお嫁さんの姿なので 判断が付きやすいかと思いますよ。
    パートナーを望むのなら お見合いや婚活など先に条件を提示した出会いが早いんじゃないかな?(*´ ˘ `*)

  2. 彼もその家族も好き、それが一番大事なことでは。
    なかなか、そんな出会いないと思いますし。
    結婚してしまえば、後のことはなんとかなりますよ。
    あれだけ、破天荒な元姑との生活よりはずっとマシでしょう?
    多少の勢いも、結婚には必要かと。
    無責任な外野の言葉かもしれないけど。

  3. なおまま より:

    たかこさんが後悔しない決断をなさったと思います。一度しかない人生です。自分の気持ちに正直に生きて下さいね。自立している、たかこさんとても素敵です。今は、仕事をバリバリ頑張る時期のように感じます。頑張って下さい。応援しています。

  4. みひろ より:

    いつも拝見しておりますが、コメントは初めてです。
    たかこさんが仕事のことで喜んだ時、彼がいまひとつ一緒に喜んでくれなかったことがありましたよね。
    もしかしたら彼の中に「ゆくゆくは仕事を辞めて家庭に入ってほしい」という思いがあったのではないかと、今になって思います。
    彼も、そのご家族も大好きと思えるような方に
    この先また巡り合える可能性は、正直そう高くないと思います。
    それでも「同居」というものが彼にとって譲れないものであり
    たかこさんにとっては「別居」が譲れないものである以上
    仕方がないのかもしれませんね。
    「親の面倒を見させるようなことはしない」という彼の言葉を信じて結婚しても、たか子さんの想像通り、その期待は裏切られるだろうと思います。
    しかし、たかこさんが「いずれそうなってもよい(介護してもよい)」という覚悟を持って結婚なさるのであれば、後悔する結果にはならないとも思います。
    相手のご家族がいい方たちであるということは大きな要素ではありますが、
    一番大事なことは、旦那さんになる人が本気でたかこさんを守ってくれる人であるかどうかということです。
    以前の結婚では、お姑さんはひどい方でしたが、もし旦那さんがしっかりとたかこさんを守っていたら、離婚には決して至らなかったと思います。
    本気で守ってくれる人かどうかを見極めるのは本当に難しいと思います。
    普段、余裕のある時であれば、誰だって優しくいられるからです。
    人の本性とは、土壇場に追い込まれたときにやっとわかるものだと思います。
    たかこさんの幸せを願っています。

  5. ひびき より:

    賢明な判断だと思います。
    ただ、
    パートナーが欲しい、そのパートナーと「独自」の家庭を築いて子供が欲しい
    同居は絶対嫌、親族が多い本拠地的なところでの生活も無理
    「嫁いだ感」は窮屈
    自分で稼ぐ力があるから経済的に依存はしたくない、養ってもらう必要もない
    …と言っている時点で、あなたの性格は結婚・出産に向いていないと思います。。
    よく「他人を変えるより自分が変われ」って言いますよね。
    あなたの場合はその逆。「自分は変わりたくない、相手に変わってほしい」ですもん。
    仮に妊娠・出産したら、そんなこと言っていられませんよ。
    今自分が変わろうと思えないなら、子供が出来ても変わらないと思います。
    「子供が出来たら自分も変われる」と思っている自信こそ信用できないものです。
    それに、子供が出来れば親族付き合いも濃厚になりますよ。
    今同居しなくたって、産後のことを考えたらあなたにとって元の木阿弥では?
    それは、誰が相手でも同じ。天涯孤独みたいな人でないとまず無理です。
    > 煩わしい
    > 彼の家に入る理由がわたしには何1つない
    > どんな事情があろうが同居には抵抗があり
    > 愛があれば結婚できるなんていうのは綺麗事
    > 相手の家庭の事情や家族も含めて決める事で
    > 愛なんて漠然としたものを基準にはできず
    > 重要だけどあくまで1つの要因にすぎない。
    彼の家族に「好かれてる自信がめちゃくちゃある」って言ったって、その相手に対してここまで言えてしまうんですから、個人的にびっくりです。
    あなたは利害関係と損得勘定で結婚を決めている感が強くて、相手家族が本当に気の毒になってしまいます。。。
    まあ、結婚・妊娠・出産しなくても、幸せになれる人生はいくらでもあると思いますよ。
    あまりそれらにこだわらず、一人で生きていく道を選ぶのもひとつの方法では?

  6. なーこ より:

    初めまして、たか子さんのブログ急ぎ「離婚届提出」迄読みました。今のたか子さんは?とこの記事を読んで思わずコメントしてしまいました。私は40代後半で北関東の兼業農家の本家に21歳で嫁ぎました。舅姑の上のおお舅姑さんも同居!初めから同居だったのは、実家の両親が家事その他不馴れな私を心配し同居を望んだ事、私も同じに思い…。
    結論から申しますと本家の長男との結婚「同居は大変」です。たか子さんは前の姑さんに
    散々嫌な目にあわされました。
    今の彼のご家族が同じとは思いませんが、本家って親戚やら近所の目が有ります。常に[新月][新月]の嫁と言われます。彼氏さんに他に男の兄弟がいれば、逃れる手は有るかも…ですが
    本家の長男は育てられかたがそもそも違うのです。我が家も主人はとくべつです。
    私は残念な事に子供には恵まれませんでした
    甥や姪はいますが、年毎のお祝い事やらで
    大金が飛んでいきます。うちには返ってこないけど(-_-;)
    多分ですが、「今は同居はしなくていい」で彼はいずれ本家に入ります。家族も「今はいい」だと思いますよ。彼のお母さんのお家での働きが、たか子さんがこの先やらなくてはならない事だと思うのでよくお話し合いしてくださいね!
    因みに、おお姑さんは101歳の長寿でしたので姑ではなく孫の嫁の私が自宅介護してました。
    同居しなくていいの確約が出来ると良いのですけど、別居と決めているなら情に流されず
    幸せになれる選択をしてください!
    応援しています!

  7. マイコ より:

    私の母は本家に嫁ぎました。
    とても苦労し続けて来たのを見て育ったので、私には絶対無理だと幼い頃から思っていました。
    何も知らない若い時なら、好いたの惚れたので結婚もあるかもしれないけれど、
    前の結婚で散々苦労したなら、同居で結婚を躊躇うのは至極当たり前のことだと思います。
    母のような苦労したくなく、考えに考えた末に判断し、今は結婚15年幸せに暮らしています。
    冷静な判断、今こそ必要ですね。
    頑張ってください。