謎の主張を繰り広げる彼の姉…

彼と両親の口論から今度は姉の
非常にややこしい謎の主張が続いた。

本気なのか冗談なのかわからないけど
彼の姉は時々意味不明な発言をする。

この時も、自分は本家の娘だから
嫁いで行った以上は家の敷居は跨がない

離婚しても実家には戻って来てないと
謎の論理を振りかざしていた彼の姉。

確かに出戻りはしてないだろうけど
実家には顔出しまくってるわけだから
(しかも、ほぼ毎週)

敷居を跨いでないという言い方は
ちょっと格好付けすぎてると思った。

というか、それ以前に…
本家の娘だからどうこう言うなら

わたしにお金を貸してとお願いしてきたり
家族に言えないような秘密を抱えてたのは

一体どう説明するのだろうか?と
口にせずとも心の中でツッコミながら

止まらないその主張にひたすら耳を傾け
時折笑いそうになりつつも黙って聞いてた。

それに、後々調べてわかったことだけど
本家という家柄においてそういう仕来り?

一度嫁いでいったら実家には戻れない
みたいなものは特にないらしい…。

本当によくわからない人である
それとも彼の家独特の仕来りなんだろうか?



結局、彼の姉が言いたいことは
自分は本家と言う家柄に生まれた為に

『やりたくても出来ないことがある』
だから、彼にも本家の長男である自覚を持ち

家柄を守り継いでいくべきであると
わりと無茶な角度から謎の主張を繰り広げ

仕舞には一体誰に何を訴えているのかも
わけのわからない感じになっていった。

そもそも、彼は実家に戻ろうとしてるわけで
戻らないと言ってる訳じゃないのに

その彼にわざわざ本家の長男だから云々と
姉があれこれ言う必要もないはず。

となると、わたしに向けた言葉なんだろうか?
そんな風にも感じてきてしまった。

由緒ある家柄であることをやたら主張する姉
『本家』という言葉を10回以上は言ってた。

確かに由緒ある家柄なんだろうっていうのは
言われてみれば苗字で納得。

それに比べわたしの家柄と来たら…
家柄も何もあったもんじゃないし

それどころか育ちも悪く恥ずかしい限り。

今時、本家どうこう時代遅れで関係ないと
彼はさかんに言ってはいたけどそんな風に

切り捨てれる範疇じゃない感じもしてきた。

本家だとかいう概念がないわたしからすれば
彼が由緒ある本家の長男であるという事実が

随分大層なことに思えてしまえたのです。

離婚した夫も長男ではあったけど
本家どうこうなんて話は聞いたこともない。

全然レベルが違う気がしてきた…。

例え同居という彼の考えを変えれたとしても
家柄的に無理なんじゃないの?

と最終的に落ち込む結果となりました。

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コメント

  1. ゆう より:

    本家といってもさまざまですよね。
    私も次男ですが本家に嫁ぎました。不動産や資産があるので、相続は事前に決めましたが、それ以外は普通の家と変わりません。強いて言えば冠婚葬祭が多少面倒なくらいでしょうか。
    タカコさんの彼氏さんのお家はそんなに敷居が高いというか、資産や家業などを受け継がなければいけないものをお持ちの家なのでしょうか。
    そうでなければ意識する必要はないと思いました。

  2. しゅりんぷ より:

    いやいや…
    家柄の違い云々よりも、初婚の男性弁護士が、離婚歴のあるアラフォー女性と結婚しようとしていることの方がよほど問題だと思います。
    ところでどうして彼は今まで独身だったんでしょうね??

  3. はち より:

    うーん。
    色んな家がありその家その家によって仕来りも土地柄も色んな違いはあるでしょうが。
    本家の人間であることとお姉さんとの金銭の貸し借り、家族への秘密事はまったく別の話だと思います。
    私も本家の人間ですがどちらかというとお姉さん寄りの考えです。
    彼氏さんのお家が総本家に当たるのかどうかはわかりませんが…。
    お姉さんが弟さんに仰ったこと、タカコさんからしたら無茶な角度からの主張も私からしたら至極まっとうなことだと思いました。
    総本家を継いで行くということは簡単なことではありません。
    うちでも長男は子供の頃から本家の跡取りだからしっかりしろと言われ育てられます。
    もちろん、男の子を産むのは絶対条件です。
    〇〇家先祖という縛りには横の繋がりが沢山あるんです。
    平たく言えば会ったこともない親族が沢山いるということです。
    それでも冠婚葬祭には必ず顔を出さないといけないのが本家の役割みたいなものです。
    自分の考えだけではどうにもなりません。
    嫁に行った本家の人間は基本、本家のものではなくなります。
    大げさに例えるなら、女性の皇族がお嫁に行くと民間人になるのと同じ感覚です。
    総本家と分家もそうです。
    天皇家と宮家の違いです。
    離婚したからといって本家には戻れないし仮に戻ったとしても親族の集まりに対して決定権などありません。
    いま現在、跡継ぎがいない段階でお姉さんが毎週末帰ってくるというのは嫁に行った本家の娘の最低限出来る役割だと思います。
    うちは毎週末、祖父母の子供ら4人兄弟が嫁、子供を連れて帰ってきてはオードブルや焼肉、すき焼き、お寿司などを食べ、お風呂に入って帰っていきますよ。
    分家の人間が本家に顔を出すということはうちでは普通のことなんです。
    でも彼氏さんの気持ちというか言い分もわかります。
    正直、毎週毎週、盆や正月なんてウンザリですよ笑。
    ただ、やはり彼氏さんの考えは甘いなっという事。
    跡取りを拒否しているならなぜ同居の話になるのかもよくわかりませんし。
    同居=跡を継ぐってことではないのですか?
    同居してしまうと逃れられなくなりますよ。
    いままで逃げてこられてたのにわざわざ自分から同居すると言い出すなんて…。
    仮に同居後、お父様お母様が亡くなったとしてその後、〇〇家を継がないと思ってるのならお墓や仏壇、お位牌等はどうされるのでしょうか?
    よく考えておかないとお父様の両親(祖父母)もそのまたご先祖様もいらっしゃるわけですし‥‥お父様の兄弟にしたら自分の両親または祖父母が祀られてるわけですから。
    跡を継ぐと簡単には永代供養というわけにはいかないんです。
    彼氏さん家族だけの問題ではないんですよね、本家というのは。
    彼氏さんの考えやタカコさんのお話を聞く限りではそんなに堅苦しさを感じないんですがお姉さんの考えが総本家寄りの考えなのでご結婚されたら大変苦労されるだろうなと思います。

  4. 60代のヒロコ より:

    「本家の長男だから・・・・」と言われる義姉さんの言葉を聞くと、由緒正しい家柄の方で、冠婚葬祭にも色々と難しい流儀があるのではないかしら?
    あなたは、『家柄的に無理では・・・』と迷っていらっしゃるのなら、彼のご家族と親戚の方達と集まりがあった場合(お正月など)自分が孤立するようなことにならないですか?
    いろいろな場面を想像して結婚を決められるといいと思います。

  5. ひびき より:

    お姉さんの言葉は、同居を勧めていない親御さんに向けて言っているなら別段おかしなことではありませんよ。場合によっては正論です。
    また、お姉さんは、離婚した後実家と同居していないだけ立派だと思います(お金の件はどうかと思いますが)。毎週だろうが毎日だろうが、遊びに行くくらい受け入れる心は持てませんかねえ…
    シングルで子供がいるともなれば、子供同伴ではなくてもそこそこ実家には顔を出すものだと思いますよ、気軽に行ける距離なら。子供(孫)のみならず自分自身の顔を頻繁に見せることが親孝行になることもあるわけですから。
    お姉さんの言う由緒やしきたり云々を指摘している割には、彼との家柄やレベルを苗字で判断して杞憂されているあたり、あなたのほうに矛盾を感じます。
    わたしもそうですが、毒親育ちにはわからない「いわゆる”普通”に育った家庭」があるのです。それを受け入れられないと、共に道を歩むことは難しいですよ。
    あと…
    > 時折笑いそうになりつつ
    って。。
    なんか…話を聞く態度として残念ですね。。。
    そういう思いで話を聞かれていたんだと思うと、お姉さんがちょっと気の毒です。