お金は貸していません。
これは本当です。
彼姉は本当に困っているけど
ここでお金を貸してしまえば
悪意はなくとも今度も頼られる。
返って来るなら貸しても良い
そう考えている部分もあるけど
それ以外の問題も出てくるし
面倒な関係性が成り立ってしまう。
彼姉の秘密を知ってしまったその時点で
既に面倒な関係性にはなってるけど…
彼姉が弟の秘密を教えると言って来た時
そこまで真に受けてはいなかったのも事実。
本当に彼にとんでもない秘密があったら
その事実を確かめた上で真実であれば
彼との将来が危ぶまれる可能性はある為
お金の貸し借りどうこうの範疇じゃない。
だから、本当にそんな秘密があるのなら
お金貸すくらい小さなことだと思った。
彼との将来を考えているからこそ
何かあるなら知りたいと感じたのも本音。
実際に彼の秘密に関しては冗談と言われ
何もなさそうで良かったけど。
そして次には姉自信の秘密を明かされ驚愕
泣き落としというかは実際の話。
これは力になってあげたいって想いはあるも
わたしの一存でお金は貸せない。
とにかく、現状わたしは何もできない
なので彼の姉にこう提案しました。
この際思い切って家族に話してみては?と
両親に打ち明けるのは無理だとしても
弟に打ち明けることは可能かもしれない。
わたしはそう考えたからです。