お昼すぎに会社を出て公証役場に向かうと
あの男はすでに到着して待ってました。
「元気にしてた?」と爽やかな感じて
ニコニコしながら聞いて来たのが腹立つ。
こっちが何も知らないと思って。
役場入ってからは事務的な流れだったので
わざわざ書く必要もないので割愛します。
とりあえず離婚公正証書は終わりました
割と時間がかかったけど。
これで、安心して離婚が出来る。
1つ大事なことが片付き
新たにもう1つの問題が始まる。
そんな心境のなか、さぁいよいよだと
不倫の件を直接問いただすことにした。
役場を出た道端ですかさず
場所も選ばす切り出しました。
『あなた不倫してるよね?』
『いつからしてたの?』
すると、顔色も変えずキョトンとした顔で
「いきなりどうしたんだと」
「悪い冗談はやめてくれよ」と
ヘラヘラしながら答えてきた。
この時点では特に動揺もしてなかった。
『誤魔化さないで良いからハッキリ答えて』
そんな感じで何度か問い詰めていると
「何か証拠があるのか?」
はい出た。
こう言ってくるのは想定済み(笑)
『根拠も無しにこんな事言うと思う?』
『詰められてバレる前に、喋った方がいいよ』
高圧的な感じで詰め寄っていくと
さすがに表情が段々と曇りだして
「ふざけるな、証拠があるなら出してみろ」
そう言って来たので、ひとまず
1つめの根拠を提示することにしました。