最近は機嫌が良さそうな姑。
これも子供を授かった故、ある意味恩恵のようなものだと捉えてる。
不機嫌で居られたら困るしね。
だけどもだ・け・ど!!時より姑の本性を垣間見る瞬間がある。
姑と行動を共にする機会が増えただけに、今までは目にしなかったような場面にも出くわす。
先日の余所見外人さんの件もそうだけど、今日も一悶着起こしそうな場面があった。
大声で喚きながらダッシュしてる小学校低学年くらいの男の子がいて、母親らしき人も近くに居たんだけど、その子が横切るタイミングで姑が『うっるさいわねぇ…』と、ものすごいしかめっ面でわざと母親らしき人に聞こえるくらいの大きさで言った。
まあ…確かにうるさいはうるさかったけど。
そんな感じで言わないでも良いんじゃない?と(心の中で…)。
案の定、母親らしき人がそれに気づき怪訝な顔で姑の方を見てる。
姑はそれに対し「あなた子供がバカみたいな大声出してて何故注意しないの?」とすかさず攻撃…、「バカみたいな」って…。
何か言いかえしそうだなってヒヤヒヤしたけど、母親らしき女性は黙ったまま最後に一睨みして立ち去ってった。
道のど真ん中でケンカにならないで良かったけど、注意するにも言い方ってあるよね…。
とにかく姑はそういう性格なのだ、好戦的なのだ。
明らかに近所迷惑レベルの大声出しながら、喚いてる子供を注意しない母親もどうかと思うけど、姑の言い方もどうかと思う…どっちもどっち。
触らぬ神に祟りなしなのか、単に他人に無関心なのか、自分も含めそういう状況で注意する人って最近では本当にいなくなったよね。
我関せず、知らんぷり。
注意するべきことを注意しない人が増えたのは事実で、むしろそれが当たり前になってきてる。
それはそれですごいダサイこと。
そう考えると、姑みたいにズケズケ行ける感じの人も必要なのかなぁと。
ただ、そこに愛情がないとダメだと思う。
姑の感じだと争いを招くだけ…。だから姑に思い切って言ってみた。
『あんな言い方しても相手も気分悪いだけで反省しないんじゃないですか?』って。
そしたら姑が
『それでいいのよ、こっちがイヤな気分したからイヤな気分にさせてやっただけ』
『あんなバカまともに注意したところで反省しないわよ』
『親がバカだから子供がああなるのよ』
…。
なるほど…。
はい、余計なこと言ってすみません。
やっぱりこの人こわいわー。
もめたくないわー。