《浮気の容疑》最低な夫

おもいもよらなかった心無い言葉。
夫からまさかの「浮気容疑」をかけられた。

開いた口が塞がらなかった。

私からしてみれば、そんなこと言っちゃ駄目でしょ?ってことを夫は言ってきた。

話を少しさかのぼると、夫が本日出張から戻り、私がここを出ていくのを伝えた。

案の定、夫は私をなだめ考え直すよう要求してきた。

ここまでの展開は想像してた。

昨日のブログにも書いた通り、私の中でもう答えは出てる。私の考えが変わるわけない。

散々思い悩み、改善の可能性に賭け昨夜臨んだ姑との話し合いも無意味に終わった。

私の中には家を出ていくという選択肢しか残ってない。

どうなだめても、何を言っても首を縦に振らない私に対し夫が珍しく憤ってこう言って来た。



『おまえ本当は浮気してるんだろ?他に男でもいるんだろ?』

最低過ぎる言葉。

夫の口からまさかこんな言葉が出てくるとは微塵にもおもわなかった。

あまりのショックに何も反応できず一瞬固まってしまった。

怒りが混みあげビンタしそうになったけど、余計に状況を複雑にしてしまいそうで堪えるしかなかった。

夫の見知らぬ一面を見たような気がして
とにかくショックだった。

あんなに冷たい目、
冷たい言い方をできる人だったんだと。

この悲しみはどう表現したらいいのかわからない。

長年共に共有してきた時間、その時間の中で築いてきたものが全て崩れ去ったような感覚。

体が震えていろんなことが怖くなった。

この人にとって一体私の存在ってなんなんだろう。

どういうつもりでそんな事を言って来たのか、何か意図があったのかわからないけど。

私としてはもうどうでもよくなってた。



これに加え、更に驚くことがこの後に起きた。

突然姑が泣き崩れ、私に出て行かないでと喚きだした…。

完全に私は理解不能。
カオス過ぎて現実なのかわからなくなった。

昨夜の態度はなんだったの?
何が起きてるの?

日頃のストレスで精神状態も限界に来て追いつめられてる状態だから、自分は幻覚でも見てるんじゃないかと正常な判断ができなくなってた。

ダメージを受け過ぎて動く気力も奪われてしまった。

まだ家は出ていない。
でも早く出て行きたい…。

夫の最低な言葉も、姑の不可解な行動も全く理解できない。

ここにいるのが真剣に怖くなってきた。