遂に【包丁】を握りしめた私。その包丁を振りかざし…

思いっきり魚の首を切り落としました。

すみません…何があったのか真面目に書きます。

今日の夕飯を支度してるときのこと。

姑は度々何も手伝わないのにキッチンへ来ては嫌な目つきで私の手元を見てくる。

毎度のことなので気にせず今日もやっていたけど一言言ってきた。

「私その料理大嫌いなのよ、全然美味しくないんだもの」。



その料理は、私が夫にはじめて作った手料理であり、夫が美味しいと褒めてくれたもの。

夫は本当にそう思ってくれていて、私と夫の思い出の料理でもある。

それを知ってて姑はわざと嫌味を言って来た。

夫がその料理を出すたびにその話をするから知らないわけがない。

さすがに怒りが込み上げてきて、包丁を強く握りしめていた私。

一瞬ものすごい殺気を放ってしまったのも自分でわかった。

でも姑に襲い掛かるわけにもいかない、精神的に限界な生活を送ってても私はまだそこまでぶっ飛んではいない。

やり場のない怒りを魚にぶつけるしかなかったのです。

お魚さんごめんなさい。



姑は食卓にならんだ料理を、そんな嫌味を言ったことすらわすれてバクバク食べていた。

本当にこの人はどうかしてると、目の前で食事を頬張ってる姑の姿を見て感じた。

夫とは先日のこともあり、仲直りじゃないけどそれなりの意味があって思い出の料理を久しぶりにつくったんだ。

そんな原因を作ってるのも姑なのに。

なぜこうもかき乱すんだろうか。

やっぱり私がここを出よう。

1人暮らしをはじめようと思います。

コメント

  1. mlm51m9 より:

    お気持ち分かります。“包丁を強く握りして目ていた私”この文章に表れています。